小公女
小公女 (2012/09/13) フランシス・ホジソン・エリザ バーネット 商品詳細を見る |
舞台は19世紀のイギリス。セーラ・クルーは、英領であったインドで資産家の父ラルフ・クルーと共に暮らしていたが、7歳の頃に父の故郷イギリスのロンドンにあるミンチン女子学院に入学する。父の要望もあり、特別寄宿生として寄宿舎で生活し、聡明で心優しいセーラはすぐに友人にも恵まれる。
しかし、11歳の誕生日に父親の訃報と事業破綻の知らせが届き、生活は一転する。ミンチン院長は、それまでの出資金、学費などを回収出来なくなったとし、セーラの持ち物を差し押さえた上で、屋根裏部屋住まいの使用人として働く様に命じる。突如訪れた不幸と、不慣れな貧しい暮らしの中でも“公女様(プリンセス)のつもり”で、気高さと優しさを失わずに日々を過ごすセーラ。
ある日、窓から迷い込んで来た猿を届けに行ったことから、飼い主の富豪こそが父の親友であり、父の事業の成功を告げ、遺産を渡そうと、セーラを捜し求めていたことが判明する。セーラは隣の家に引き取られ、貧しかった時に苦労を共にしたベッキーも一緒に引き取り、幸せに暮らした。
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