ポルノの女王 にっぽんSEX旅行
鉄砲玉の美学~中島貞夫の世界 (2006/02/04) 映画主題歌、野坂昭如 他 商品詳細を見る |
京都の爆弾作りの青年、五味川一郎(荒木一郎)の頭の中は
裸女が犇いていた。もう寝ても覚めてもセックス、セックス、セックス・・・
でも女にはモテない、抱けない、彼女などいるはずもない・・・
ヤリたい一心で、ポンコツ車を東京へ走らせる。
着いた東京ではナンパも試みるが、五味川の誘いに乗ってくる女など
ひとりもいなかった。羽田空港の駐車場で車を停めていると、
小柄な外人娘が、五味川の車に乗り込んできたのだ。
彼女はイングリッド・ヤコブセン(C・リンドバーグ)で
実は麻薬の運び屋だったのだ。五味川を取引の相手と間違って
彼の車に乗り込んできたのだった。言葉の通じぬままの二人・・・
途中で放っておこうとした五味川だったが、イングリッドは
五味川の車から降りない。もうしょうがないのでイングリッドを
京都の自分の部屋まで連れ込んで鍵を掛ける。
ようやく間違いの気づいたイングリッドだったが、五味川に
強姦されてしまうが、早漏の五味川は先に果ててしまう・・・・
ロープで縛って自由を奪った五味川だったが、彼女が好きになり
身の回りの世話をしてやるが、彼が買い物に行った隙に
イングリッドは逃げてしまう。イングリッドは酒場で
スウェーデン語を話せる神山(下馬二五七)と知り合い、
彼を信用してマリファナ・パーティについて行くが、これは
神山の罠でそこに集まっていた男たちに輪姦されてしまう。
五味川が鴨川の橋の上でイングリッドを探していると
そこへ裸足で放心状態でとぼとぼ歩いてやって来るイングリッド・・・・
五味川はイングリッドを連れて帰り、元気づけてやるが・・・
そして傷も癒えた彼女を解放してやろうとするが、新聞には
麻薬の運び屋として報道され、顔写真入りで手配されていた。
ふたりは愛情を感じ、やがて結ばれるが、そこへ麻薬組織と
警察が乱入してくる。組織の売人やイングリッドは逮捕されるが
彼女を失いたくない五味川は爆弾を投げつける・・・
「危ない!」だが彼が作った爆弾は不発。
最後の最後まで五味川の人生は不発だったのか?
愛する女も守れないのか?落胆しておおきなため息を吐く五味川。
その時、大音響と共に凄まじい爆発が起きて五味川もイングリッドも
警官隊も売人たちも・・・・消えてしまう。ドッカ~ン!!
クリスチナ・リンドバーグ
荒木一郎
下馬二五七
粟津號
水城マコ
日高ゆりえ
川谷拓三
片桐竜次
岩尾正隆
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