半グレの女
エロス番長1「ユダ」
ピープリー村
「自殺した農民の遺族に、政府から10万ルピーの補償金が支払われる」という話を耳にした貧困農民ナッターは、借金返済のため自殺を決意する。地元新聞記者がそのニュースを取り上げた事をきっかけにマスコミの報道合戦が始まり、折しも選挙期間の中、地元の有力者、州政府役人、農業大臣、州首相、果てはインド全土を巻き込んだ大騒動に発展してしまう…というブラックユーモア調社会派映画。アーミル・カーンプロデュース・2010年アカデミー賞インド公式出品作品。一風変わったインド映画を観たい人、インドの農村自殺問題・貧困・マスゴミ・政治腐敗の雰囲気を味わいたい人、「インド映画=ダンス」という変な思い込みが無い人向け。
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名もなきアフリカの地で
【税込み】【3500円以上で送料無料】【レンタル落ち中古DVD】名もなきアフリカの地で /ユリア... |
カロリーヌ・リンク 監督による2001年のドイツ映画。ナチスの迫害から逃れてアフリカに移住した一家を描く。原作はシュテファニー・ツヴァイクの自伝。
2002年のアカデミー外国語映画賞を受賞した。
1938年、ナチスの迫害から逃れるためにアフリカに来た少女レギーナの一家。お嬢様育ちの母は我慢ができず、父親とのいさかいが絶えなかったが、レギーナは農場暮らしにすぐに慣れ、料理人オウアと仲良くなり、アフリカの地に溶け込んでいく。
大自然に囲まれたレギーナが、スポンジのようにさまざななことをグングンと吸収していく様は見ていてとても気持ちがいい。料理人オウアとの関係も家族のように温かく、アフリカの自然同様、せわしない日々を忘れ、おおらかな心にさせてくれる映画だ。レギーナの少女時代を演じたレア・クルカがチャーミングで、その愛くるしい姿も目の保養。『ビヨンド・サイレンス』『点子ちゃんとアントン』と女性の柔らかな視点で描いたヒューマンドラマで定評のあるカロリーヌ・リンク監督は、この作品で75回アカデミー最優秀外国語作品賞を受賞した。
ユリアーネ・ケーラー
メラーブ・ニニッゼ
レア・クルカ
シデーデ・オンユーロ
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tag : 名もなきアフリカの地で青春