Change! ジェンジ
チャップリンの移民
チャップリンの勇気〈同時収録「チャップリンの移民」〉 CCP-237 [DVD] (2012/03/20) チャップリン 商品詳細を見る |
『チャップリンの移民』(The Immigrant) は、チャーリー・チャップリン監督、主演のミューチュアル社(Mutual Film Corporation)における11作目のサイレント映画。1917年の公開。共演はエリック・キャンベル、エドナ・パーヴァイアンス、ヘンリー・バーグマン 、アルバート・オースチン他。チャップリンの未公開映像を紹介したテレビ・ドキュメンタリー『知られざるチャップリン』(Unknown Chaplin)によれば、当初は、公開された版の後半部にあたるカフェの場面が先に撮影されたが、後にカフェにいる放浪者(チャップリン)がヨーロッパからの移住者であるという設定が付け加えられた。 チャーリーが移民管理官の尻を蹴る場面は、1952年、チャップリンがマッカーシーの赤狩りにより、アメリカ合衆国を追われた際に、彼の反米的な思想の証拠とされた。 本作は、アメリカ議会図書館によりアメリカ国立フィルム登録簿に、「文化的、芸術的、歴史的に重要である」として登録され、永久に保存される映画となった。
移民船の中で文無しになった母娘に、なけなしの金を渡すチャップリン。NYで娘と再会するけれど……。 涙と笑いに溢れる傑作短編。
チャーリー・チャップリン- 移民
エドナ・パーヴァイアンス- 移民
キティ・ブラッドベリ- エドナの母
アルバート・オースチン- 船酔いに苦しむロシア移民・カフェの客 (二役)
ヘンリー・バーグマン- 太った農婦・カフェの画家 (二役)
ロイヤル・アンダーウッド- 農婦の夫
エリック・キャンベル- 強面のウェイター
ジェームス・T・ケリー- 船員・カフェの客 (二役)
ジョン・ランド- 船員・無銭飲食の客 (二役)
フランク・J・コールマン- カフェのオーナー・航海士・博打打ち (三役)
トム・ハリントン - 結婚登記所の役人
ウィリアム・ギルスビー - ヴァイオリニスト
ジャネット・ミラー・サリー - 移民
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画