TWO-F トゥー・エフ
L change the WorLd
世界を震撼させたキラ事件が佳境を迎えていた頃、タイのとある村で新種のウイルスによるバイオテロが発生し、某国は事件の証拠隠滅のため爆撃によって村を焼き払った。そのウイルスはインフルエンザ並の流行性とエボラウイルス並の致死率を掛け合わせた恐るべきものだった。
自分の命とワタリの死という代償を負ってキラ事件に終止符を打ったLは残りの時間をかけて世界中の難事件をたった一人で解決していた。だがタイの事件の生き残った少年「BOY」と、ワタリに託されるはずだったウイルスを携えた少女・真希の来訪に端を発し、Lは「人類削減計画」を掲げる環境保護団体『ブルーシップ』が関わる事件の解決に動き出す。
L(エル) - 松山ケンイチ
世界中の難事件を解決してきた名探偵。キラ事件において自分の名前をデスノートに書くことでキラを欺き、キラ事件を終息させた。その後、世界中の様々な事件を解決していたが、ワタリの知り合いに出会ったことから、ウイルスによるバイオテロを企てる組織『ブルーシップ』の存在を知り、対決する。
久條希実子(くじょう きみこ) - 工藤夕貴
アジア感染症センターの研究員で二階堂公彦の助手。ワイミーズハウス出身者で通称「K」。ワタリに誇りに思われていた有能な人物だったが、実はブルーシップの一員。人類削減計画の発案者であり、純粋に人間の存在を忌み嫌っている。
二階堂真希(にかいどう まき) - 福田麻由子
公彦の娘。低血糖症の患者で注射を定期的に打っている。父親の死を目撃したため、ブルーシップに復讐心を抱く。自らウイルスを打ち、彼らへ感染させようとするも発症せず、無症候性キャリアになる。
松戸浩一(まつど こういち) - 平泉成
ウイルス学の研究者。公彦と親交があり、共著で専門本を出したことがある。以前、自分が作ったワクチンで人を死なせてしまった過去を持つため、Lのウイルスワクチン製作依頼を断ろうとするが、最終的には完成させ、多くの人命を救った。
BOY - 福田響志
タイで起きたバイオテロ事件の唯一の生き残った少年で、Fの手引きで来日した。フィボナッチ数列など高度な数式を理解する数学の天才。来日当初はLを警戒していたが、徐々に彼に心を開くようになる。
小西朝夫(こにし あさお) - 正名僕蔵
『ブルーシップ』のメンバー。常にノートパソコンを持ち、Lの「キラ対策本部」のセキュリティ突破、Lからのアクセス妨害から、旅客機の操縦まで機械の扱いに精通している。ハイジャックした旅客機を操縦して国外逃亡を図る。
吉沢保(よしざわ たもつ) - 金井勇太
『ブルーシップ』のメンバー。他のメンバーより先立って、敵を牽制するのが役目である。武器はショットガンを使う。
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デトネーター
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アメリカ国土安全保障省のエージェント、サニー・グリフィスは武器密輸組織を壊滅させるため、ルーマニアのブカレストで潜入捜査を行っていた。しかし、その潜入捜査は失敗してしまい、犯人グループとの銃撃戦へと発展、結果グリフィスは地元警察に逮捕されてしまう。そしてこの騒ぎが原因で、ロシア軍から強奪された強力な生化学兵器「デトネーター」を追っていたCIAの作戦も失敗してしまう。
CIA支局長でグリフィスの元上司であるフリントは、彼にナディアという夫殺しの容疑を掛けられた女性をアメリカへ護送する任務を依頼する。実はこれはグリフィスを体良く厄介払いすることが真の目的だった。しかし、ナディアは「デトネーター」を強奪した巨大犯罪組織のボス、ボスタネスクに追われている身であった。グリフィスは彼女の命を守るため、そして「デトネーター」を取り戻すために、元同僚のCIA諜報員シェパードと協力しながら奔走する。
サニー・グリフィス ウェズリー・スナイプス 菅原正志 大塚明夫
ナディア・コミンスキー シルヴィア・コロカ 朴璐美 甲斐田裕子
ジョゼフ・ボスタネスク ティム・ダットン 清水明彦 石塚運昇
マイケル・シェパード ウィリアム・ホープ 諸角憲一 山路和弘
フリント支局長 マイケル・ブランドン 菅生隆之 谷口節
ディミトリ・イリンカ マシュー・リーチ 加瀬康之 桐本琢也
ミッチェル ウォーレン・デローサ 阪口周平
パヴェル ボグダン・ウリテシュク 島香裕 手塚秀彰
グリーンフィールド スチュアート・ミリカン
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