水の女
【中古】邦画DVD 水の女【10P10Jan15】【画】 |
関西の小さな町。父親と許嫁の死によって天涯孤独の身となった、自他共に認める雨女の涼は、火を眺めていると心が安らぐと言う不思議な青年・優作と出会い、家業である銭湯”ひかり湯“の仕事を手伝ってもらうことになる。そして、次第に惹かれ合っていくふたり。だがある日、涼は指名手配のポスターに優作の名前を見つけてしまうのである。『宮澤優作 連続放火犯』。涼の母親だと思い込んでいるホームレス・翠に責められ、ふらりと外へ出て煙突を上り始めた優作。次の瞬間、彼は雷に打たれて燃え落下する。そんな彼を助ける為、涼は雨を呼ぶ。間もなく、激しい雨が優作の炎を消した……。
UA清水涼
浅野忠信宮澤優作
小川眞由美翠
HIKARUユキノ
YUKI聡子
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
黒い雨
【楽天ブックスならいつでも送料無料】LOVE!シネマ2500::黒い雨 [ 田中好子 ] |
1945年8月6日。矢須子(田中好子)は瀬戸内海の小舟の上から原爆の強烈な閃光を見て、その直後空から降り注ぐ黒い雨を浴びて被爆した。戦後、叔父(北村和夫)は何とか矢須子を嫁がせようと腐心するが、被爆のことが先方に知れるたびに破談されてしまう。そのうち、矢須子の身体にも徐々に異変が…。
井伏鱒二の同名小説を『復讐するは我にあり』などの名匠・今村昌平監督が、持ち味の脂ぎったタッチを抑えに抑え、モノクロームの映像と静かな語り口の中から戦争と原爆への怒りを露にしていく名作。「正義の戦争よりも不正義の平和のほうがいい」と嘆く叔父の台詞が胸を打つ。田中好子は本作でその年の主演女優賞を総なめする熱演。武満徹の音楽も秀逸である。
田中好子
北村和夫
市原悦子
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画