くりいむレモン 黒猫館 亜里沙の肖像
くりいむレモン 黒猫館~亜里沙の肖像~ [DVD] (2007/01/26) 亜紗美、魚谷輝明 他 商品詳細を見る |
車椅子に乗った亜里沙(16)は美大生の正樹(20)と3年ぶりに再会する。彼女は母親の冴子(39)とメイドのあや(22)の三人で暮らしていた。正樹と亜里沙は異母兄弟で、彼の母親は妾であった。世話になった冴子に肖像画を依頼され、洋館を訪れた。その夜、冴子とあやが激しく抱き合っているのを目撃する。
次の日、肖像画に取り組む正樹は思うように筆が進まず、亜里沙は彼を優しく慰める。そんな二人を気に入らない冴子は、正樹に向かって挑発を始める。
正樹は過去の屈辱の日々を思い出した。正樹がまだ皆と暮らしていた頃、冴子は正樹を犯し続けた。そんな正樹はいまだに絵が描けず、亜里沙に過去を打ち明ける。すると正樹が陵辱されるのを見ながら、自身も自慰行為に耽っていたと亜里沙も告白し、抑圧された愛情が一気にあふれ抱き合う二人。
欲望に憑かれた冴子は自分に従順なあやを正樹に迫らせる。最初は抵抗を見せていた彼も、欲情を抑えられず悶えるあやを見て、しだいに我を忘れ求め合う。それを覗きながら亜里沙は自慰行為に耽る。情事のあと放心状態の正樹は、冴子とあやの姿が鏡に映っていないことに気が付く。そして、亜里沙から衝撃的な事実を聞かされる―――。
亜紗美
魚谷輝明
神咲アンナ
佐々木ユメカ
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フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン
フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) [DVD] (2001/10/25) ニック・アダムス、水野久美 他 商品詳細を見る |
東宝が米ベネディクト・プロと共同製作した日米合作映画。メアリー・シェリーが創造したフランケンシュタインのモンスターと、我が国特撮映画の象徴とも言うべきぬいぐるみ怪獣を対決させるという大胆な発想を、優れた特撮技術によって成功させている。
第二次大戦中、ドイツで開発され日本軍に渡されたフランケンシュタインの心臓だが、戦後15年を経てもなお生命力を保持しており、ホームレスの子どもとして日本に姿を現す。やがて人間の4倍の大きさに成長したフランケンシュタインは、方地底より出現した怪獣バラゴンと激しい戦いを繰り広げる。
ずんぐりむっくりの体格とは裏腹に、身軽な攻撃でフランケンシュタインを翻弄する地底怪獣バラゴンは、正統派地球怪獣として人気が高く、この後「怪獣総進撃」(1968)に続いて「ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃」(2001)で33年ぶりに復活。ファンを狂喜させた。フランケンシュタインはぬいぐるみを使用せず、俳優(古畑弘二、中尾純夫)にメイクアップを施すという方法が用いられた。また海外バージョンは、フランケンシュタインと大ダコが戦うシーンが加えられている。
ニック・アダムス
水野久美
高島忠夫
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tag : フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴンファミリー