恋の闇 愛の光
ミセス・パーカー ジャズエイジの華
映画パンフレット「ミセス・パーカー/ジャズエイジの華」監督:アラン・ルドルフ 出演:ジェニファー・ジェイソン・リー、キャンベル・スコット () アットワンダー 商品詳細を見る |
1920年代ニューヨークの文壇をリードしたグループ「アルゴンキン・ホテルの円卓」の一員、ドロシー・パーカーをジェニファー・ジェイソン・リーが熱演する。37年、ハリウッドで二人目の夫アラン・キャンベルと映画「スタア誕生」を共作するドロシーの回想の中で、その毒舌やアルコール依存、自殺未遂を含む自滅的行為、文壇の同志チャールズ・マッカーサーやロバート・E・シャーウッドとの恋、そして彼女が真実の愛を注ぎながらもプラトニックな関係を保つことに固執するロバート・ベンチリーなど、彼女の起伏に富んだ人生を鮮明に描く。
ジェニファー・ジェイソン・リー
キャンベル・スコット
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~
ビヨンドtheシー ~ 夢見るように歌えば ~ [DVD] (2005/10/07) ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース 他 商品詳細を見る |
戦後アメリカのショービジネス界で活躍したボビー・ダーリンの生涯を、名優ケヴィン・スペイシーが自らの監督・主演で映画化した伝記映画。幼いころに心臓を病み、15歳までしか生きられないと診断されていたボビー(ケヴィン・スペイシー)は、音楽と出会い、その才能を開花。やがて『スプラッシュ・スプラッシュ』をヒットさせ、成功を収め、映画『九月になれば』で共演したアイドル女優サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)と結婚するが……。
ボビー・ダーリンの大ファンだったというケヴィンは持ち前の役者魂で歌い方まで彼に似せて天才エンタティナーを再現しているが、今ひとつスターとしての華やかさに欠けるのが難点。また途中いきなりミュージカル仕立てになったり、ファンタジー要素を盛り込んだりしているが、ストレートな伝記ものにしたほうがすっきりしたかもしれない。とはいえ、彼をめぐる人々のドラマ、特にサンドラ・ディーとの愛憎など興味深い点も多く、見ごたえのある人間ドラマになっていることも確かである。
ケヴィン・スペイシー
ケイト・ボスワース
ジョン・グッドマン
ブレンダ・ブレッシン
ボブ・ホスキンス
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画