マッチ工場の少女
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ヘルシンキの場末で母(エリナ・サロ)とそして怠け者の義父(エスコ・ニッカリ)と共に暮らすイリス(カティ・オウティネン)はマッチ工場で働く平凡な女である。味気ない日常を送る彼女だが、ある給料日のこと、ショーウィンドーで見かけた派手なドレスを衝動的に買ってしまう。家に金を入れなければならない彼女はそれを知った義父に殴られ、母に返品を命じられる。しかし構わずそれを着てディスコに行った彼女は声をかけてきた男と一夜を共にする。がそれからその男、アールネ(ヴェサ・ヴィエリッコ)からは何の連絡もなく思い余ったイリスが訪ねていくと、彼は彼女の両親に会うことを約束する。ところが一流企業に勤めるプレイボーイのアールネは一家の貧相な様子を見たとたんイリスを冷たくあしらう。失意の中でイリスは自分が妊娠していることを知り彼に手紙を書くが、返事は小切手と共に「始末しろ」という一言だけだった。放心して街に出た彼女は車にはねられるが、義父は「家を出てくれ」と言い放つ。病院から兄の所へ身を寄せたイリスは復讐を決意する。まず小切手を返すと見せかけてアールネのグラスに毒を注ぎ、そしてスナックで近寄ってきた見ずしらずの男にも……。最後に両親のアパートで豪華に料理を作り、残りをまぜた。翌日何もなかったように工場で働くイリスは、近寄って来た刑事たちに連れ去られていった。
Iris カティ・オウティネン
Mother エリナ・サロ
Stepfather エスコ・ニッカリ
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ザ・シェリフ Vares The Sheriff
フィンランド公開、2015年1月7日。日本未公開。2015年1月9日~11日付のフィンランド興行成績で第1位になった、Reijo Mäki原作の私立探偵Jussi Varesが活躍するシリーズの第9弾となるクライム・スリラー。2位の『パディントン』に2倍以上もの差をつけての1位獲得だった。冷たいビールと女性が弱点というこの私立探偵のシリーズは、1986年に第1作となる原作、「Moukanpeli」から2014年の、「Cowboy」まで25作が発表されている。映画では、2004年に第1作目となる、『Vares – yksityisetsivä』が製作され、本作で9作目という長いシリーズとなっている。トゥルクの郊外で、体にルーン文字に似たものが描かれ射殺された男女の死体を発見した私立探偵のユッシ・バレシ。彼は、この殺人は何らかの儀式が関係しているのではないかと推測する。それから1年後、バレシはこれらの殺人に関して本格的に調査することになるのだが・・・。
アンティ・レイニ
ヤスペル・ペーッコネン
ユッカ=ペッカ・パロ
カロリーナ・ブラックバーン
ミスカ・カウコネン
ミッコ・コウキ
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ユッシ・ヴァレスの事件簿9 /『ザ・シェリフ』
(2015年 日本未公開) 現代フィンランドの"10年越し"人気シリーズ(第1作は2004年)から、撮れたて最新版である第9作を。
本国じゃ、正月映画No1の観客動員を誇ったとか……主演はシリーズ3作目(2011年)から登板している"二代目ヴァレス"こと、アンティ・レイニ(50歳)。C・イーストウッド系の、ニヒルな風貌が作品にビターな味わいを引き立たせてくれてますね。
当シリーズは第1作から一貫して、コミカルな人間描写を織り交ぜながらも、(リブート後の007みたく?) "暗い、冷たい、血生臭い" 色調をウリとし、広範な観客に支持されています。
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ラヴィ・ド・ボエーム
ラヴィ・ド・ボエーム/コントラクト・キラー [DVD] (2002/05/24) アンドレ・ウィリアムズ、マッティ・ペロンパー 他 商品詳細を見る |
アキ・カウリスマキ監督が贈る「ラヴィ・ド・ボエーム」「コントラクト・キラー」の2作品をカップリング収録した作品。
アンドレ・ウィリアムズ
マッティ・ペロンパー
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