ダブルベッド
1983年公開の日本映画。にっかつ製作・配給。
原作は中山千夏の同名小説。にっかつロマンポルノのエロス大作の1本として製作された。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
昔の仲間の葬儀に出席した敏之と雅子の加藤夫妻は、その帰路、かつてよく顔を出した飲み屋に寄った。二人はそこで、やはり昔の仲間で作詞家をしている山崎徹とその女、三浦理子に出会う。店を出ると、理子は帰り、三人は加藤のマンションで飲み続ける。徹の詞はラブホテルでの男と女を描くのが多く、そのレコードをバックに流した。敏之が眠ってしまうと、徹は雅子の体に手をはわせ、乳房を掴む。徹はそこでやめてしまい、おさまらない雅子は敏之とセックスする。徹は加藤のマンションを後にすると、理子のアパートに向うが彼女はおらず妹の由子がいた。由子は大学の映研に所属しており、セックスの経験はまだない。数日後、徹は雅子と外で飲み、そのままラブホテルに入り、体を重ねた。一方、図書館に勤める理子も、若い男に声をかけられ、関係を持った。理子はセックスの欲望に体がうずくが、精神的な愛に飢えており、徹にあきたらないのだ。ある日、TVドラマを製作する敏之が家を空け、雅子は徹を呼び込み、ダブルベッドで激しいセックスに溺れた。翌朝、セックスの余韻がさめない二人のところに、ロケが中止になったと敏之が帰って来た。妻の浮気に愕然とする敏之だが、自分も浮気しており、離婚はしたくないという。暫くして、雅子は徹の部屋に転り込み、妻のようにふるまう。その頃、生理もなく、理子は暗く落ち込んでおり、彼女のアパートを訪ねた徹は、明るい雅子とは対象的な理子の姿に一緒に住む決意をする。その頃、主の帰らない徹の部屋で雅子はすし屋の店員とセックスをしていた。彼女は浮気心にとりつかれているようだ。
大谷直子 オオタニナオコ (加藤雅子)
石田えり イシダエリ (三浦理子)
柄本明 エモトアキラ (山崎徹)
岸部一徳 キシベイットク (加藤敏之)
高橋ひとみ タカハシヒトミ (三浦由子)
緋多景子 (おばさん)
石岡啓一郎 イシオカケイイチロウ (太郎)
中村れい子 ナカムラレイコ (正子)
赤座美代子 アカザミヨコ (上野の妻)
鈴木清順 スズキセイジュン (飲み屋の男)
吉行和子 ヨシユキカズコ (飲み屋の女)
趙方豪 チョウバンホウ (図書館の男)
野上祐二 ノガミユウジ (男イ)
中川明 ナカガワアキラ (男ロ)
藤木悠 フジキユウ (テレビドラマの中年男)
北詰友樹 キタヅメユウキ (テレビドラマの中年男)
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無限の住人
木村拓哉と三池崇史監督がタッグを組み、沙村広明原作の人気時代劇コミックを実写映画化。伝説の人斬り・万次は、妹の命を奪われて生きる意味を見失った時、謎の老婆によって無理やり永遠の命を与えられ、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまう。そんな永遠の時間を孤独に生き続けるだけの日々を送っていた万次の前に、剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凛が現われ、仇討ちの助っ人を依頼する。凛の姿に亡き妹の面影を重ねた万次は、用心棒として凛を守ることを決意し、凄絶な戦いに身を投じていく。「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花が凛役のほか、万次の妹・町役も務めて1人2役を担当。逸刀流の統首・天津影久役を福士蒼汰が演じるほか、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵ら豪華実力派キャストが集結した。
木村拓哉万次
杉咲花浅野凜/町
福士蒼汰天津影久
市原隼人尸良
戸田恵梨香乙橘槇絵
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任侠野郎
テレビタレントとしてお茶の間にもおなじみの漫画家・蛭子能収が映画初主演を務めた任侠作品。共演には、柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕ら豪華キャストが集う。かつて関東一円にその名をとどろかせた小里組の元若頭・柴田源治は、親分の仇である正岡組の組長を殺して刑務所に入り、出所した現在はひっそりとクレープ屋を営んでいた。そんなある時、源治は、親分の本当の仇は正岡組組長ではなかったという事実を知る。組長亡き後、一人娘の時子が守っている正岡組は、源治をだまして組長を殺させた榊組に乗っ取られそうになっており、過去と決別したつもりの源治も、次第に争いに巻き込まれていく。
蛭子能収柴田源治
柳楽優弥三田村俊樹
トリンドル玲奈正岡時子
安田顕商工会館会長
大谷亮介間
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